第2回大雪山ウルトラトレイル110K(意地の)完走記⑥

7月の3連休に参加した第2回大雪山ウルトラトレイル110Kの完走記その6です。

これまでのエントリは、こちら。 

第2回大雪山ウルトラトレイル110K(意地の)完走記① | reboot blog

第2回大雪山ウルトラトレイル110K(意地の)完走記② | reboot blog

第2回大雪山ウルトラトレイル110K(意地の)完走記③ | reboot blog

第2回大雪山ウルトラトレイル110K(意地の)完走記④ | reboot blog

第2回大雪山ウルトラトレイル110K(意地の)完走記⑤ | reboot blog



比麻良山@57km地点~有明山@64km地点~天狗岳@66km地点


稜線沿いからの景色は抜群です。体は重くても、心は軽い。

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さて、ここからは大会で定められた歩行区間1.8km。コマクサの群生地でもあるこのあたりは、第2回の今年から環境保全のため走行を禁止し、歩行区間として設定。この区間の通過時間は、どれだけ速く行っても全ランナー最低30分で加算されるというルールなので(30分より長くかかった場合はそのままその実タイムが足される)、ゆっくり時間をかけて歩きます。

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歩行区間が設けられたことについては賛否両論あるかもしれませんが、個人的には、歩行区間に設定することでこんなステキなところ大会のコースとしてもらえるあれば、More than welcomeでも。自然を傷つけてまで走ることは、多くのトレイルランナーにとっても本望ではないはず。

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何より、時間を気にせず、こんな景色をゆっくり楽しみながら歩くのは幸せな時間です。ここまで60km近く走って、登ってきた甲斐がありました~

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しかし、思いの他長かったこの1.8km。30分あれば余裕で歩けると思っていたのに、40分近くかかってました。のんびりし過ぎたというのもありますが、ここまでの疲労が全身にどっしりと載ってきてます。歩行区間は補給区間、ということで、あれやこれや口に入れて回復に努めます・・・

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歩行区間を終了し、もうしばらく稜線沿いを走ってから下りトレイルへ。比麻良山を一度大きく下り、有明山頂に向けて再び直登です。

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トレイルはフカフカですが、脚はすでにガクガク。気を抜くと前に転げ落ちそうになる。このあたりは目印の白いテープが少なかったからか(?)、前を行っていた女子ランナーが道に迷ったと思い、ホイッスルを吹きながら一人歩いてました。熊と遭遇か!と思いビビりましたが、話を聞いて、「一本道だったから多分合ってますよ」という頼りない励ましをして先へ。

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下り切ったらまた登り。これ、ちゃんと有明山に向かってますよね!?

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険しくなる一方の登り。

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やっと頂上が見えてきた。けど、ほぼ垂直。有明山は今、日本で一番、乳酸密度の高い山になってるはず。いや~下半身がもう限界・・・

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有明山登頂。頂上にスタッフが立っててくれなかったら頂上とも分からなかったであろう頂上に到着。しかし、そこからは、次に目指さなければならない天狗岳が見えるという残酷さ。遠くない!?なんで一回下ってんの??

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せっかく登った有明山を反対側にもう一度下り、再度天狗岳を目指す。コースマップの有明山のところに「ここからが勝負どころ」と書いてあった意味がようやく分かりました。

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フラスクに入れたジェル、塩キャラメル、エビ塩あげせん。あらゆるものを口に入れ、走れると信じる下りに備えながら我慢の登り。急登時の塩キャラメルは、のどに絡んで呼吸がさらに苦しくなるので失敗。

いよいよ、初日最後の頂へ!登り切った~ 頂上では迷彩服姿の自衛隊のみなさんもサポートしてくれてました。頂上でしばし小休止。

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あとは7km下るだけ!!

(つづく)

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