IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記④:アイアンマンまでの道のり<後編>

今週末の日曜日、2014年8月24日に北海道の洞爺湖にて開催されたIRONMAN JAPAN 北海道を何とか完走し、晴れて「アイアンマン」になることができました。

そこで感じたことと、完走記その4です。

これまでのエントリは、こちら。
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記①:アイアンマンになりました。 | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記②:アイアンマンまでの道のり<前編> | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記③:アイアンマンまでの道のり<中編> | reboot blog

アイアンマンまでの道のり

アイアンマンに至るまでの軌跡の続きです。これからトライアスロンを始める人、アイアンマンを目指す人の参考になれば嬉しいです。

■2014年3月21-23日:LUMINAトライアスロン・シーズンインキャンプ参加

トライアスロンデビュー戦が迫った3月下旬、しっかり集中して練習しておこうとメンバー4人でキャンプに参加しました。
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道具もあらかた揃い、気持ちだけはトライアスリートに近づいてきたと、油断していたわけではないですが、待ち合わせの駅までの自走でド素人っぽくかかる時間を大幅に読み違え、さらには地図も読み違え大遅刻。仲間には大変な迷惑をかけました…ごめんなさい。

初めての輪行だったんですが、これ以来ぼくは輪行が大嫌いです。バイクを解体したりする手間が嫌いなんだと思ってましたが、こうして振り返ってみると、この遅刻の心の傷が輪行嫌いにさせているのかもしれない…

ともかく3日に渡るこの合宿で、コーチとして来ていた日本トライアスロン界の”レジェンド”宮塚さんはじめ、たくさんのトライアスリート諸先輩方と触れ合うことができ、感銘を受けたと書きたいところでしたが、それ以前にドン引き。
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全員、”ふつう”のレベル感がぶっ飛んでるよー。「トライアスリート」という人種とは、一生分かり合えないと思いました。笑顔で恐いこと言う時の奥さんが一番恐いのと同じで、笑顔でぶっ飛んでることを平然と言うこの写真の人たちが、とっても怖かった。

こっちは、ランで結構鍛えているはずの脚が70kmに渡るバイクの全体練習(しかも、しこたましごかれた後の最終日)ですでにプルプルなのに、これからここの大半の人たちが、あと70km自主練するって言ってたよー。もちろん、ぶっ飛んでないぼくらは速攻で帰ったけどね。

アウェー感しかなかったものの、トライアスリートの世界にどっぷり浸かれたのは収穫でした。

その時のエントリはこちらです(ドン引きを悟られないよう平静を装って書いてます)。
それはトレーニング?それともプラクティス? トライアスロン・レジェンド宮塚さんに学ぶ。 | reboot blog

運動に自信がない人でも、やればできるのがエンデュランス系。 | reboot blog

■2014年4月6日:トライアスロンデビュー!美ら島トライアスロン完走

大嫌いな輪行でいざ沖縄へ!

マラソン・ウルトラマラソン・トレイルランでもそうですが、レースを通じて旅行するのが好きで頑張っているところがあるので、遠征はいいですね。輪行は嫌いですけど。大嫌いですけど。
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デビュー戦はなんだってほろ苦いものです。初トライアスロンは、「開始数分でパニックになり命の大切さを噛みしめた。」この一文で十分です。終わった直後、もうトライアスロンはいいわ、と思いました。

今ならあの海が激しく荒れていたと、心してかからないと危険であると分かります。が、初めてのオープンウォータースイムだったあの時は、戦場に赴く戦士のごとく勇んで飛び出し、速攻で溺れるという、心身ともに痛いことをやっていました。

●Total:2時間44分14秒
・Swim(1.5km):36分05秒
・Bike(40km):1時間18分22秒
・Run(10km):49分47秒

しかし、このレースを完走した意味は大きく、これがなければIRONMANに出場することはできませんでした。

というのも、この後に入れていたもう一戦の伊豆大島トライアスロンは開催中止となったため、結果的にはこの美ら島が、IRONMAN前唯一の完走レースに。これをもって「51.5km以上のトライアスロンを完走したことがある」という条件をかろうじて満たすことができました。

もし、このレースが中止、またはコース短縮、またはDNFとなっていたらと想像すると、冷汗が止まりません・・・

ちなみにこのデビュー戦後は、あまりに予定が詰まり過ぎていてまともに練習もできず、

・沖縄から帰った翌日から仕事でイギリス出張
・出張から帰った週末(つまり、美ら島の翌週末)には、トレイルのハセツネ30K
・さらにその翌週末はチャレンジ富士五湖112km
・さらにその翌週末はニコニコ超会議(関係ないですけど)

と、仕事もランもそれ以外もごった返した状態で、怒涛の4月が過ぎて行きました。

もちろん体はボロボロ。もともと過密スケジュールだったところに、ド素人のトライアスロンをぶち込んでしまったことを、さすがに少し後悔。

その時のエントリはこちらです。
初トライアスロンを終えて①:アイアンマンのアイアンって、ハートのことだったのね。 | reboot blog

■2014年6月7日:伊豆大島トライアスロン荒天中止

5月にはチームメイトの兄さん・羅王さんとともに、野辺山100kmウルトラマラソンに出場。しかし、開始4kmでガラスのヒザの腸脛靭帯が痛み出し、6錠の痛み止めを投入、ヒザを犠牲に完走するという惨劇が起こります。

そして、6月の第1週には、奥久慈トレイル50Kでまさかのラン人生初のDNF。唯一の支えだったランにも、にわかに暗雲が立ち込めます。

そんな中での伊豆大島トライアスロン。

仕事の合間を縫ってかろうじて練習しているスイムと、全く乗っていないバイクと、暗雲立ち込めるラン。かなりやばい状態で大島に乗り込んだんですが、もっとやばい状態だったのが天候で、台風接近のため最終的には中止となりました・・・

開催予定時刻にはたしかに荒れ気味だった天気もその後は回復し、ここで知り合ったヘンタイトライアスリートの大先輩に連行されて、3種目みっちりしごかれました。おかげさまで、結果的にはいい合宿になりました。
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ちなみに、この大島の翌日からはドイツ出張へ。トライアスロンの翌日にはなぜか海外出張が入るという、ありがたくないスケジュールが続きます(本当は、先に入っているトライアスロンに合わせてかなり強引に出張スケジュールを調整しています…)。

その時のエントリはこちらです。
荒天中止でもけっこう楽しかった第26回伊豆大島トライアスロン記(前編) | reboot blog

荒天中止でもけっこう楽しかった第26回伊豆大島トライアスロン記(後編) | reboot blog

IRONMANまであと2.5ヶ月!

「IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑤」につづく。

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