IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑪:バイク初180kmでも、腹筋ちぎれるまで攻める!

先週末の日曜日、2014年8月24日に北海道の洞爺湖にて開催されたIRONMAN JAPAN 北海道を何とか完走し、晴れて「アイアンマン」になることができました。

IRONMAN JAPAN 北海道2014 完走記その11です。

これまでのエントリは、こちら。
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記①:アイアンマンになりました。 | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記②:アイアンマンまでの道のり<前編> | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記③:アイアンマンまでの道のり<中編> | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記④:アイアンマンまでの道のり<後編> | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑤:アイアンマンまでの道のり<直前編> | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑥:[Day1] いざ洞爺湖!&大会イベントに参加。 | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑦:[前日] バイクCheck-in & 試泳 & バイクコース下見。 | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑧:[当日レース前] いざ出陣。 | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑨:アイアンマンレース、開幕です。 | reboot blog
IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑩:スイム初3.8kmを落ち着いて完泳。 | reboot blog

バイクでの決意

スイムを予定通り終え、ほっと一息。スイムはいつだって、DNFの可能性と闘っています。陸にさえ上がれば、あとは楽しむだけ。

と、いつもなら思えるのに、今回は話が違う。180kmのバイクと、180kmバイクの後に走るフルマラソンは、いずれも未知の世界。どれくらいの力で行けばいいのか、全く検討がつきません。そしておそらく、どんな力でいっても力尽きることは必至。

15kmまでしか練習で走ってなかったのに出場した初めてのフルマラソンとか、42kmまでしか経験がなかったのに出場した初めてのウルトラマラソンとか。こういうものは大体、ぶっつけ本番・・・周到に試走などを実行できる人を尊敬します。本当に。

こういう時、未知の世界はとっても不安になるものですが、トライアスロンと考えたら初めて尽くしのアイアンマン・ディスタンスだけど、制限時間17時間のエンデュランスレースだと考えると、これはもう今年の4月から何度も闘ってきた”自分の土俵”じゃないですか。

・4月 チャレンジ富士五湖112kmの部
・5月 野辺山100kmウルトラマラソン
・6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン
・7月 大雪山ウルトラトレイル110km

タイムは遅かろうと、完走ギリギリだろうと、これだけ走ってきた耐久レース、大好物なはずでしょ?? だから、何があっても絶対に最後までは走り切れると信じて、バイクでは後のことは考えずに攻めることにしました。前向き!

一番不安だったのがバイク。そして、一番攻めたのがバイク。
その結果、一番きつかったのがバイク。そして、一番面白かったのがバイク。

「バイクで脚を残しておかないと、ランが走れない」と散々言われてました。でも、攻めることにしました。だって、ここで攻めないと、コミットした13時間に届かないじゃないですか。

未知なる180kmの旅。バイクスタート!

バイクは、洞爺湖を反時計回りに半周ほどして、110kmのコースを1周、再び洞爺湖岸半周35kmに戻ってくるという180.2kmのコース。
BikeCourse
(Source: Official Website 「コース」)

洞爺湖岸から110km1周コースに入る前にある激坂の上り下りと、後半110kmぐらいからじわじわ続く、長い長い上りがあります。獲得標高約1900mだけあって、かなりのアップダウン・・・

BikeCource 1

トランジションエリアを抜け、颯爽とバイクを漕ぎ出す。結局、バイクへのトランジションでは、羅王選手が無事スイムを終えたのをアナウンスで確認できたものの、師匠と兄さんがどういう状況なのかは確認できず。でもきっと、アイアンマンに向けてそれぞれのレースをしていることでしょう。

バイクスタートは7時半ぐらい、気温もそれほど高くなく、スイム上がりで濡れた体で走り出すと涼しくて気持ちいい。多くの観客が拍手で送り出してくれるのがうれしい。絶対、帰ってきますからね。

洞爺湖を左手に眺めながら、まずは最初の激坂上りまでに補給を開始。これは師匠に授かった作戦で、序盤でとにかく補給をする。しかも、まだ食べられるうちに固形物からしっかり補給をしておくというもの。

さっそく、トライウェアの背中ポケットに詰め込んだ、いなり寿司を口に放り込み、スポーツようかんを2/3ほど食べたところで路面の衝撃で残りが吹っ飛び、仕方がないのでCLIF BARを一口二口かじる。

この後はバイクだけでも6~7時間、ランまで含めると10~11時間は動き続ける長丁場。しっかり食べておかないとハンガーノック
行き確実です。

ペダルを回しながらの不慣れな補給で湖沿いを進んでいると、道路脇にバイクを止めてパンクの修理や調整をしている姿がチラホラと。直前にパンク講習は受けたものの、その時、自分のパンク修理が超絶下手くそだということが確認できたので(まだ不慣れなだけです、たぶん)、ああなったらおしまいだと思って、路面状況を見ながら、集中して運転!

バイクエイド1水の駅@24km:アイアンマンボトルGet!

しかし、IRONMANはさすがに参加者の気合が違うのか、エントリーフィーが高いだけにお金持ちが多いのか、バイクのグレードがほかのレースより数段高い気が・・・エアロホイール標準装備なんじゃないかと思うほど。でも、走ってても、みんなカッコいいし、見てるだけでも楽しめます。もちろん、見るのは抜かれ際ですけど(涙)

最初の補給も終わって落ち着いた頃、24km地点の最初のエイドステーションに差し掛かり、初めての通過式エイドに挑戦。

しっかり減速して、アイコンタクトして、「水ください~」と言いながらボランティアの方が手を伸ばして差し出してくれているボトルを通過しながらキャッチ。こういうささいなこと一つ一つが、新鮮だし、おもしろいっす。あらかじめ開けておいたボトルゲージに念願のIRONMANボトルを格納、一個ボトルゲージ増やしてよかった(笑)

バイクFinish時に持っていたボトルは記念に持って帰れるんですね。
140829 17

ここから最初の激坂に挑みます!

「IRONMAN JAPAN 北海道2014完走記⑫」につづく。

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