信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記⑦:4A~5A 激眠!睡魔と闘う霧の登りんどう&笹ヶ峰牧場。

先週末の日曜日に参戦してきた信越五岳トレイルランニングレース110kmの完走記その7です。

これまでのエントリは、こちら。

信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記①:優しいレースではあったけど、易しいレースではなかった(゚Д゚;) | reboot blog

信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記②:スコット・ジュレクも登場!競技説明会&ウェルカムパーティー。 | reboot blog

信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記③:スタート@0km〜1A@18.5km。爽やか・フカフカ・重い脚。 | reboot blog

信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記④:1A〜2A 我慢の序盤戦、斑尾山。 | reboot blog

信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記⑤:2A~3A 序盤の中ボス袴岳&長ーいドロドロ下り。 | reboot blog

信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記⑥:3A~4A 灼熱の関川沿いでぐぐっと押し上げ。 | reboot blog

 

4A@51.5km~5A@66.6km (区間 2時間55分)

4Aエイド名物の笹寿司をいただく。味も食感も最高。食べられるうちに固形物を補給しておかないと、後半の補給で苦戦しそう。

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ここで、宿で相部屋だった二人とも会い、お互いの完走を祈ります。みんな一様に「すでに脚が終わってる・・・」と嘆いてはいましたが(笑) 一人はすでにヒザが限界を迎えているらしく、ここからは歩いていけるところまで行くとのこと。

4Aでは、必ず「まだ半分来てないんですよね・・・」という会話がなされます。自分の体の疲労度と照らして絶望的な気持ちにさせてくれる4A。踏ん張りどころ。

笹寿司に加え、食べるのに時間のかかるPower Barをいくつか確保してイスに座って消化しながら休憩。右足首の擦れの状況を観察し、混んでる4Aの救護はスキップして、5Aで手を打つことに。ちなみに4Aは第1関門になっていて、関門時刻は15:30。休憩後の通過時刻で14時前だったので、関門1時間半前ではあるものの、そう余裕はない状況。

さて、4A~5Aは中盤も中盤。前の区間で走った関川の上流の橋までは林道の登り&下り。橋を渡ってからは笹ヶ峰牧場に抜ける15.1kmのロングパートです。5Aはドロップバッグもあり、ナイトトレイルに備えるためにゆっくりしたいので、できるだけ早く到着したい。

CourseMap_sfmt110_5A

高低図でも、長さときつさが分かる。8Aからゴールまでは気合で行くとして、5A~6Aと、4A~5Aが最も厳しいパートだと覚悟を決めてましたが、笑えるほどその通りでした・・・

HightMap_sfmt110_5A

まずは、黒姫高原を抜けます。

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背後には、朝一で登ってきた斑尾山と袴岳、その手前の野尻湖がきれいに見えます。このコースの壮大さが垣間見れる景色。

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登りの林道に突入。大雪山ウルトラトレイルで、うんざりするほど走った(歩いた)大嫌いな砂利の林道ののぼりんどう再び、です。

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かなりの斜度、きつさなので残り時間を計算しながら早歩きで黙々と歩く。既にスタートから9時間ほど経っているので、頭が回らなくなってくる頃。ひたすら眠気と闘う時間。さすがに3時間睡眠では22時間闘うには不足のようで。誰もが歩くような登りでは、基本的には抜きながら登っていく方なんですが、ここでは歩きのペースもイマイチ上がらず。

眠い、眠い、眠い、眠い、眠い。試練です・・・

上の方は、霧が出ていて歩きでは肌寒いくらい。しかし、寒いぐらいじゃないと起きていられない。みんな黙々と歩いてます。

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約1時間、5kmほどのじゃりんどう登りを11:00~12:00/kmほどのペースで耐え忍び、林道は下りへ転じ、、、

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トレイルへ入ったと思ったら、これまたドロドロ。60km地点を通過。ようやく半分を超えたいう、わずかばかりの安堵感。ですが、完全に集中力が切れてます。

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うつろになってきた意識では要注意の九十九折急降。岩場になっている箇所も多く、転倒・滑落に中止しながら慎重に(というより、ちんたら)下っていると、後続ランナーに次々と抜かれていきます(涙) しかし、ここはケガせず下ることを優先。

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トレイルが見えないぐらいの傾斜。ここも、フレッシュな状態なら楽しんで下ってるはずのところ。下りは、ビビッて後傾気味になると、右アキレス腱あたりがもろに擦れるようで、ジンジンしてくる。熱くて痛い。やっぱり4Aで処置すべきだったか・・・

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岩場の急斜面を下り切ったら、一度に二人までしか乗ってはいけないという、かなり揺れる吊り橋で、前のパートで走った関川の上流を渡る。

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そして、渡ったところには、西野発電所の急登スイッチバック・・・完走記ブログで予習していたので覚悟はしてたんですが、心拍マックス!まだ半分ちょいなのに、こんなに乳酸溜め込んでいいのか・・・全身を肺にして呼吸しながら登頂。周囲のランナーと励まし合いながら。

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このスイッチバックが終われば牧場に出て、あとはフラットだと思っていたのに、森の中を微妙にダラダラと登る区間が続き、

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ようやく笹ヶ峰牧場へ。暑いから?牛の姿もまばら。ほぼフラットとはいえ、脚が出ない。完全に棒です、棒。

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いつの間にか、もうすっかり夕方の16:37、最大のエイドステーション5Aに到着。16:30予定に対し、7分遅れ。ちなみに計画上の時刻は、エイドに到着する時間ではなく、エイドを出る時間なので、すべて+10分ほど遅れています(笑) モチベーションが下がるので考えないようにしてましたけど・・・

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66kmとは、普通ならもうレース終わってもいい距離と時間だよな~でも、今日はここからが本番っす。これから、中盤の大ボスである黒姫山登山を含む5A~6Aのロングパート、そしてナイトトレイルに突入。最後の大ボス瑪瑙山もまだまだ先。クリアすべき課題が、多すぎでしょ。。。

「信越五岳トレイルランニングレース110km 2014 完走記⑧」へ続く。

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