「新しい競技をつくるのが最強」説と、普及曲線と、国内最大規模のアナログゲームイベントへ行ってみようという話。

先日、といっても結構前の話ですが、「新しい競技でもつくるのが最強だよね」みたいな話になりました。

話の流れとしては、たしか、こんなこんな感じで。

ウルトラマラソンを毎月走るようになり、トレイルランも100kmを超えるレースを走るようになり、トライアスロンを始めてアイアンマンになり、周囲の人(つまり、その趣味の世界を共有してはいないけど、日常的にコミュニケーションのある会社の同僚など)との溝が、いい感じで深くなってきた昨今、これからどういう方向に向かうのか?

そんな軽い(?)話のノリではあったんですが、もちろんまだまだその世界でのエクストリームは存在するわけで、そこにとことん突っ込むのも面白そうではあるんですが、先人がいる限り、後追いであることには変わらない、と。

それなら、自分で新しい競技をつくり、その競技で勝つに十分な投資(習熟のための時間・お金など)を先行して行った上で、その競技を広めれば、絶対に自分はNo.1になれるし、しばらくして自分より優秀なフォロワーが出現してNo.1の座から転げ落ちたとしても、自分はその競技の始祖として、永遠に崇められるという仕組みです。

ビジネス的に言っちゃうと、「新規事業開拓」の一言で済んでしまうことかもしれませんが、こういう言い方をした方がずっとワクワクします。

この辺の話はとても興味深く、最近よく考えているテーマの一つなんですが、そんなことを頭の片隅に置いていたら、なかなか面白い記事を発見。

Image(7) 趣味の普及曲線 (1/2)

マーケティングでよく使われる「普及曲線」が、趣味においても当てはまるんじゃないかという話ですね。

「普及曲線」は、基本的には特定の商品(群)やサービス(群)に対して使われることが多いですが、物事が浸透していく際の顧客層の変化というのは、何事においてもそう変わらないと思うので、使い道の広い理論です。

それぞれのフェーズごとに、趣味を紹介したときの反応をまとめるとこんな感じだろうか。

  • A:イノベーター段階

  「まずこういう趣味があってね」という説明から入らなければいけない。

  大多数は存在すら知らない。

  • B: アーリーアダプター段階

  「あ~、あれね。へぇ~、やってる人いるんだ~」

  知ってはいるが、自分でやるのはごく少数。

  • C:アーリーマジョリティ段階

  「あ、オレもやってたよ/やってるよ!」

  たまに同じ趣味の人に会えて盛り上がる。

  • D:レイトマジョリティ段階

  「オレもやってたわ/やってるわ」

  もはやその趣味が珍しくもない

  • E:レガード段階

  「え、今どきそんなのやってるの?」と言われる

この分類、感覚的にとても納得感があります。ウルトラマラソンやトレイルランは、<B:アーリーアダプター>から<C:アーリーマジョリティ>へ移行し始めたぐらいでしょうか。

この記事の著者の方は、ボードゲーム(アナログゲーム)を趣味にしているそうで、今は<A:イノベーター>段階にあるとのこと。

この段階だと、

・名称を統一する

・大賞をつくる(ことでその分野の模範・典型を掲げる)

ことが有効なのでは、といった分析もされてます。

新競技を発案したあとどのように普及させるのかといった点に関しては、ニッチな趣味がメジャー化していく過程を研究するのは、とても面白そうと思った次第です。

***

【ものづくりベースキャンプ vol.9 “ハレ会” 緩募】

そういうわけで、まだ<イノベーター>段階にあるというボードゲーム市場がどんなものなのか、ちょっとのぞいてみようかと。

上の記事でも紹介されている「国内最大規模のアナログゲームイベント『Game Market 2014 秋』」に行ってみようと思いますので、一緒に行ってみたい!という方を緩募します~ 

名称:ゲームマーケット2014秋
開催日:2014年11月16日(日曜日)
会場:東京ビッグサイト (東京国際展示場) 西4ホール
(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
開催時間:10時~17時(予定)
入場料:入場チケット付きカタログ 1500円(税込)【事前販売のみ】
    入場チケット 1000円(税込)【当日販売のみ】(予定)
    カタログ 500円(税込)【当日販売のみ】(予定)
※小学生は保護者同伴、中学生および高校生は学生証の提示で入場無料
※入場には「入場チケット」が必要です

ご興味のある方はご連絡ください。アウェイ感たっぷりすぎて、一人で行くには気が引けます(笑)

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