第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑦|寒さと眠さの後半戦スタート。第2関門月夜見駐車場まで。

先週末の日曜日に参戦してきた第22回日本山岳耐久レース(ハセツネ)の完走記その7です。

これまでのエントリは、こちら。
第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記①|やっぱりハセツネは”山岳耐久レース”だった。 | reboot blog
第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記②|台風から逃げ切れ!ハセツネスタートです。 | reboot blog
第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記③|恒例の大渋滞で超スロースタート。 | reboot blog
第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記④|入山峠、怒濤のアップダウン開始。 | reboot blog
第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑤|「拷問のようなアップダウン」をようやくクリアで浅間峠! | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑥|やっとこさ半分。無心で三頭山登頂! | reboot blog

三頭山@35km〜第二関門:月夜見第2駐車場@42.09km

やっと腰を下ろせたものの、山頂が寒すぎたので、ここまで我慢して取っておいたおにぎりを補給して早々に下り開始。夜もすっかり更けてるので、寒いのも当然。山頂付近は霧でライトが乱反射し、視界がかなり狭かったんですが、下るにつれて開けてきました。
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ハセツネは前半が勝負と聞いていたので、前半はそれなりに計画を立てていたものの、後半戦に関しては全くのノープラン。

携行していた高低図も、前半は細々と目標タイムなんぞを書いていったんですが、
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後半は関門情報ぐらいしか書いておらず……
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特に特徴のない下り基調と聞いていたもんですから。「とにかく前にさせ進んでさえいれば、いつかは着くはず」ぐらいの気持ちで、補給を消化しながらゆっくり下ります~というか、ゆっくりしか下れない急降。

三頭山から一気に400mほど下ってきました。九十九折の下りを抜けると、暗闇の中たくさんの人がダウンジャケットを着こみ、にぎやかに応援してくれていた鞘口峠。
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鞘口峠のあとは、また急登。下り基調って便利な言葉ダナー。「基調」なだけであって、登りがないなんて誰も言ってないもんね。おにぎり補給してなかったら潰えてました、間違いなく。アキレス腱をかばっていたお尻とハムから限界間近の悲鳴です。

登り切ると、下りから細かなアップダウンのダラダラトレイル。しかし、足元がおぼつかない。もう眠いし。けっこう何度も、ふらついて足を踏み外しそうになり、ライトを向けると崖になっていて鳥肌もんでした……

ロードに出た!ということは、
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やりました~第2関門、月夜見第2駐車場到着!
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このレース、最初で最後の補給!水とポカリの二択!!

食べ物はないけど、そんなことより、疲れ切った体でたどり着く明るいエイドと応援は、ただそれだけでありがたいものです。ああ、感謝。
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そろそろ新しい日を迎えようとしています。
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信越五岳も夜中の3時まで走ったけど、朝まで走るのは違った意味で体に負担がかかります。

長時間動き続けることは、きつい。たとえそれが深夜の3時になろうと4時に及ぼうと、あくまできついことをやっているに過ぎない。でも、夜通し動き続けることは、人間的に反したことをやっている。きつさの質が違う。

だから、ハセツネを走ってみて初めて、二晩超すような100milesレースを完走する人のすごさが分かりましたよ。本当に尊敬します。

三頭山でおにぎりも消化し、大した補給も残っていないけど、ここで最後の切り札「命の水:コーラ」を投入。月夜見までは手をつけないというのがマイルールその2でした。い、生き返る……
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明るいところでゆっくりしたいんですが、これまた深夜の冷え込みで激寒のため、一度寝転がってストレッチを済ませて早々に出発。ハセツネには、本当にゆっくりできるエイドはないっす。三頭山前後からは、サバイバルシートに身を包んで暖を取って休憩する人もチラホラ。やっぱ耐久レースです、これは。
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「第22回 日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑧」へ続く。

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