第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑨|ゴール後の豚汁食べてたら雨降ってきたぐらい、台風よりほんの少しだけ早くゴール!

先週末の日曜日に参戦してきた第22回日本山岳耐久レース(ハセツネ)の完走記その9です。

これまでのエントリは、こちら。

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記①|やっぱりハセツネは”山岳耐久レース”だった。 | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記②|台風から逃げ切れ!ハセツネスタートです。 | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記③|恒例の大渋滞で超スロースタート。 | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記④|入山峠、怒濤のアップダウン開始。 | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑤|「拷問のようなアップダウン」をようやくクリアで浅間峠! | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑥|やっとこさ半分。無心で三頭山登頂! | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑦|寒さと眠さの後半戦スタート。第2関門月夜見駐車場まで。 | reboot blog

第22回日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑧|真夜中の激登、御前山→大岳山→御岳山。順番、覚えられんわ。 | reboot blog

 

第3関門:御岳山@58.00km~ゴール@71.50km

御岳山というからには山なんだろうと思っていたら、全く頂き感のないまま、御岳山を通過。というより、第三関門のマットを通過。

応援してくれるスタッフの方に、「もう少し遅ければ、日の出山でちょうど日の出が見れるのに~」という、励ましとは解釈しにくいコメントをいただく。ここからは、その日の出山のわずかな登りを最後に、今度こそ下り基調。残り15km弱、必ずや走り通します。

 

141017_11

御岳神社前を通過。夜の神社は怖いので、心の中で完走祈願して素通り。

141018_8

ここから神社前の商店街を通過。ずっと真っ暗な山の中を走ってきたので、街灯の明かりの中を走れるだけでほっとしますね~

141018_9

しかし、舗装路は進みが早い。後半の距離が欲しいところで嬉しい展開。午前4時を回っているのに、たき火で暖を取りながら応援してくれているスタッフにも感謝です。

141018_10

しばらくトレイルを走ったあと、石段と上り坂で日の出山にアプローチ。石段の幅がでかすぎて、全く歩幅が合わない。誰の歩幅にも合わない石段、誰が作ったんだよ。むかし偉い人が乗ってた馬に合わせてんのかな。馬に優しすぎだろ。

ここに来ての登りはさすがに堪え、左ハムがつりそうになりながらも、しこしこ登っていると盛大な声援が!日の出山山頂!!

写ってないけどきれいな夜景です。街が近づいてきたことが無性にうれしい。その夜景を眺めながら、フラスクのジェルを振り絞って補給。あとちょっと。

141018_11

日の出山からの下り階段もまた下りにくし。誰の脚の長さに合わせて高さ設定してるんだよ。これは馬もかわいそう。その先の下り木段も滑りやすく、後半戦に来て足の消耗が半端ないっす。

何度目かの睡魔に襲われ、滑落だけはしないように金毘羅尾根を走っていると、辺りが明るくなってきた。ネットサーフィンで不毛に夜が明けてしまいカーテンを開けた時の朝日より、走り通して迎えた朝日の方がはるかに神々しい。

141018_13

元気だったらものすごく楽しいはずの金毘羅尾根。わずかな登りも走り切る余力がないので、仕方なく別れを惜しみながら歩く。奥多摩の(名前も覚えきれない)山々とも別れの時が近づいてきました。

141018_12

残り5km!みなさん、あとわずかで気合が入っているのか、写真を撮って立ち止まっているとガンガン抜かれていきます……

141018_14

最後の下りトレイルをぐっと我慢、時が経つのをじっと待つ。張り出したわずかな木の根の高さまで足が上がらず、蹴躓きながら。いよいよ下界に降りてきました。なんかちょっと泣きそう。

141018_15

全く抑制のきかない前腿で残り1kmの舗装路を下り切ると、いよいよ住宅街へ。

帰ってきましたよ~ 一晩越えて、帰ってきました。補給も完食し、出発した時よりずいぶん軽くなって帰ってきました。

141018_16

ゴール! 完走!! アキレス腱とともに、無事完走!!!

この一ヶ月、全く走れないまま月間走行距離5kmで迎えたハセツネ。どうなることかと思いましたが、台風がやって来る前に、無事完走することができました。

17時間41分56秒。三頭山で9時間ちょっとだったので、後半戦もほぼ同じくらいで走り切りました。祝杯代わりの豚汁を!やっぱりレース後は、豚汁が一番輝く瞬間。豚汁食べてたら、台風が連れてきた雨が……本当にギリでした。

141018_17

信越五岳も出し切りましたが、ハセツネも同じくらい出し切った。時間は信越の方が長かったけど、コースの強度(=性格の悪さ)と一晩越すことのつらさで、ハセツネも相当手強かったです。

そんなハセツネでの収穫は、信越の時のように完全に切れてる時間帯が短くなった、ということ。きっつい登りはもちろん歩きますが、走らないといけないところは、きっちり走りました。それは、ウルトラトレイルにおける完走のためのごくごく基本的な要件です。ようやく最低限のレベルが遂行できるようになったというところでしょうか。

全然練習できてないし、体力・走力はさほど成長してませんが、精神持久力だけは向上してるもかもしれません。

ちょっとだけレース振り返りの「第22回 日本山岳耐久レース”ハセツネ”完走記⑩」へ続く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>