『ゼロ秒思考』一週間やってみたら、一生ものの習慣にすべきと実感!③

今回はメモ書き法の長期的効用について。まだ長期というほど書いてないんですが、「このまま続けたらきっとこうなるはず」という期待も込めて!

『ゼロ秒思考』のレビューは一旦これで終わりますが、長期的効用が本当に実感できた頃、また振り返りたいと思います。

長期的効用①:自問自答する頭ができてくる

考えることにおいては、とにかく問い続けられること、自問自答し続けることが大切だということは以前こちらのブログにも書いた通りですが、これを習慣化できるのがメモ書き法の効用の一つです。

質問は、頭を再起動するための最良のツール。 | reboot blog

少なくとも毎日、メモ10枚分の問いを掲げることになるので、自然に問題意識が研ぎすまされていくようです。普段ならぼんやり考えるだけで流れていったようなことも、メモ書き用のネタとして、すぐに書き留めるようになりました。

本来は、その場で1分メモ書きをするのがよいのですが、外にいるときや移動中(そういうときほど書くネタが見つかるもので)は、書く環境になかったりしますので。

メモ書きが生活に組み込まれているおかげで、メモ書きをしていない23時間50分間(!)も考える態勢になっているということでしょう。 

 

長期的効用②:頭の中に索引ができてくる

メモ書きを続ければ続けるほど、どんどん頭の中が整理されてきます。1分1枚のスピードの中では、自然に重要な項目は何かを判断するようになります。

さらに、あるテーマについて書いた答えの一つがまた次のメモのテーマになり、ツリー状に展開していくことが往々にしてあります。これを繰り返すと、自然と考えが構造化されていきます。

一度考えておいたことは、いつでも引き出しやすくなりますし、一度整理しておいたものは、引き出すときも体系的に掴むことができます。まさに、”頭の中に索引ができている”状態なのではと。

こんな風に構造化され、常にクリアな状態の頭だからこそ「ゼロ秒思考」ができるということなのだと理解しています。(まだここまで到達しておらず。次のレビューまでには…)

著者の赤羽さんは、セミナー中のいかなる質問にも、ゼロ秒どころかちょっと食い気味にばっさばっさと一刀両断で回答されていました。名人級になると、本当に整理された思考構造になっているんだろうなと痛感しました。

メモ書き自体の価値もさることながら、メモ書き習慣を通じて、”ゼロ秒思考”の状態でいられることに真価があると言えるでしょう。

 

長期的効用③:全脳をフル活用するようになる

繰り返しになりますが、1分1枚のスピードが全てです。

これは、言葉だけで考えていて追いつくスピードではありません。直観・直感・イメージをフル稼働しなければ、処理できません。

言葉で表現しながら、感覚的なこと・感情まで引き出すには、このスピードが必要なんですね。スピードが、つまらない恥ずかしさや躊躇を超えさせてくれます。

よく「右脳=イメージと感覚」「左脳=言語と論理」と分けて考えてしまいがちですが、このメモ書きは言葉を使っていながらもイメージや感覚まで動員して、全ての脳力をフル稼働させることができる希少な方法なのかもしれません。

 

10分熟考するより10枚書こう

というわけで、短期的にも長期的にもいいことがいっぱいの『ゼロ秒思考』メモ書き法ですが、「とにかくやってみて!」というのが一番お伝えしたいことです。

1分という時間制限のため、慣れないうちは書き切れないことも多々あるかと思います。しかし、不思議なのは、速いけど、考えが雑になるわけではないということ。どちらかというと、研ぎ澄まされるという感じでしょうか。 

書いてみて消化不良感のあるテーマは、何度でも書きたくなるものなので、自然とカバーされていくものです。一つのテーマを10分かけて熟考するより、1分×10枚書いた方が、はるかに多くの項目を出すことができるでしょう。

まだこの本を読んでいない方、読んだけど実践されていない方、とにかく10枚書いてみることをおすすめします!  

『ゼロ秒思考』一週間やってみたら、一生ものの習慣にすべきと実感!③” への1件のコメント

  1. ピンバック: ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング-- 赤羽雄二のブレークスルーブログ

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